社会課題に取り組む。

新しいスケールで、 新しい仲間たちと。

高校生が高校生を応援し、評価しあう奨学金、

複合的な困難な状況にある母子の早期支援、

巨大災害における被災者の再起支援。

これまで私たちが取り組んできた課題ですが、すべてを解決できたわけではありません。

給付型の奨学金の競争率は約10倍といわれている状況は続いていますし、

母子を取り巻く環境にしても虐待相談件数が10年で約3倍。

大雨や短時間強雨の件数も10年で1.4倍と増えています。

取り組みたい課題を考えると、その高い壁にひるむこともあります。

ただ、私たちは知っています。一緒に課題に取り組む団体、資金提供者、行政など、

様々な人と知恵を出し合い、汗をかきながら進める仕事の先には

今ある世界の延長線にはない未来が待っていることを。

財団とは

一般財団法人リープ共創基金(REEP財団)はこれまで30団体に約6億円の資金を提供し、

コロナ禍で職を失った若者412名の雇用創出や困難を抱える母子の数万人規模の早期の問題解決を導いてきました。

財団とは有望な先駆者に資金を提供することで、